天然石材コッツウォルズストーンの特徴
- 原石を外壁用にスライス加工
- イギリスから直輸入したコッツウォルズストーンの原石は、工場で外壁用に加工されます。
- スライス加工品に溝を入れる
- 平面用、コーナー用にスライス加工したコッツウォルズストーンの上側面に、細い溝を入れます。
- 下地材にはめ込む
- 石材を溝に合わせて、金属レール(ガルバニウム鋼板)にはめ込んでいく乾式工法で施工します。
- 目地を仕上げる
- 目地に絶妙な凹凸(おうとつ)感を与えると、味わいのある陰影がつき、美しさのアクセントになります。
乾式工法のメリット
- 工期短縮
- レンガやタイルを積み上げてモルタル下地に貼り付けていく「湿式工法」に比べ季節や天候に左右されず、乾燥待ちの必要がないためスピーディーな施工が可能です。
- 施工品質の均一化
- 仕上がり品質を左右する天候や乾燥期間、現場作業での材料の種類や調合などに影響を受けにくいため施工品質にばらつきが起こりません。
- 地震や台風に強い
- 金属レールにしっかりをはめ込んで固定することから、地震や台風などの際にも落下の危険がなく安心です。
- 省エネにつながる高断熱性
- コッツウォルズストーンの外壁施工で採用している乾式工法は、躯体壁と石の間に空気層が出来、金属レール部をコッツウォルズストーンが覆う外壁になることから、断念性の高い住宅になります。