Japan漆喰のここがスゴイ
- 調湿・消臭性
- 「呼吸する壁」と言われる漆喰。 四季を通じて湿度を調整するだけではなく、タバコの臭いや有害物質を吸着・分解、室内の空気を整えます。
- 抗菌性
- 強アルカリ性の消石灰を主原料とする漆喰は、殺菌効果があります。 調湿性能とのダブル効果で、カビ・ダニの発生やお部屋の嫌な臭いも防ぎます。 さらにホルムアルデヒドを吸着・分解し、無害化する機能も持ち合わせた、抗菌性能に優れた内壁材です。
- 不燃性
- 古くから日本家屋に漆喰が利用されてきた理由の一つは、「火気に強い」こと。 原材料が無機物である漆喰は、高い防火性能を有し、燃えることがありません。 今も残る土蔵造りは、延焼を防ぎ貴重な財産を守るため、漆喰の性能を利用して江戸時代に発展したものです。
- 安全性
- 100%自然素材から生み出されたJapan漆喰。アレルギーの原因となるホルムアルデヒドはもちろん、 VOC(揮発性有機化合物)は一切含まれておりません。 安全無害な壁材として、赤ちゃんのいるご家庭でも安心してお使いになれます。
- 作業性
- あらかじめ水を混ぜて調合されているので、現地で調合する必要がありません。 撹拌してそのままお使いいただけます。
おすすめの利用シーン
- お子様や、アレルギーに悩む方のいらっしゃるご家庭に。
- 柔らかい白色が部屋を明るくし、カビ・ダニ、臭い、結露などのお悩みが軽減されます。
- 病院、介護施設など、臭いや湿気が気になる施設に。
- 調湿、抗菌性能が高い漆喰は医療関係の施設に最適です。優しい白も清潔感を演出します。
- 学校や公共施設など、安全性が重要な施設に。
- 高い防火性能、調湿・消臭・抗菌といった高性能な壁材である漆喰は、公共の施設にも最適です。

仕上がりパターンでオンリーワンの壁が作れます

- プレーン
- 基本的な仕上げ方法。 天井によく使用されます。

- スパニッシュ
- コテ跡をほのかに残す手法です。

- ラフ
- 自由な動きで、壁に豊かな表情を与えます。

- 乱流
- 大胆かつ繊細さを感じさせます。
施工上のご注意
- 釘などで錆びの恐れがある箇所は、錆止めを行ってください。
- 施工中は周辺の部材(見切り板・台輪・巾木等)を汚さないように養生テープ等で適切な処理をしてください。木製品は強アルカリ性のため、特に赤身の木材に触れるとアクが発生する場合があります)
- 下地は専用の下地材を使用し、平滑に仕上げ、十分に乾燥させてください。
- 必ず撹拌した後使用してください。撹拌の際に加水しないでください。
- 施工中および施工後1週間は、気温が5℃以下にならないよう温度管理をしてください。(低温による乾燥は白華発生の原因になります)
- 施工後は水分の蒸散により結露しやすくなりますので、できるだけ通風に配慮し、自然乾燥を行ってください。エアコンによる急激な乾燥・通風はヒビ割れの原因となりますので、お避けください。
- 残った材料は空気にふれないよう密閉し、陽のあたらない涼しいところに保管してください。再使用できます。